「'Rcpp' という名前のパッケージはありません」
数日前から、統計解析に使われるRというソフトウェアの勉強をしているのですが、以下のようなことがありました。
Rでパッケージ「sem」のインストールを試みるも、うまくいかない。
なぜかネットとパソコンとの接続が切れているようなので、表示された解決策に従ってモデムのコンセントを抜いて、10秒以上経過後に再び取り付け、Wi-Fiの設定をやり直すと、ようやくネットに繋がった。
気を取り直してもう一度パッケージのインストールを試してみると、どうやらインストールはできたらしい。しかしlibrary(sem)を実行しても「'Rcpp' という名前のパッケージはありません」というメッセージが表示されてパッケージを呼び出せない。 解決策をみつけるため、メッセージを手掛かりに検索しまくると、使えそうな情報がいくつかヒット。
四日市大学経済学部
「'Rcpp' という名前のパッケージはありません」
http://keizai.yokkaichi-u.ac.jp/?p=2979
上記サイトを参考にセキュリティソフトの一時停止を試みる。これも初めての操作で時間が掛かったが、なんとか一時停止に成功。しかし、それでもなお、library(sem)を実行すると先ほどと同じメッセージが表示される・・・今回はこの方法ではダメらしい。
日々、統計
「Rのパッケージの依存関係を解消する」
http://marstatistics.blog.jp/archives/1067521641.html
そこで上記のサイトを見ながら、CRANのページからRcppをさがしてzipファイルをダウンロードし、それを、すでにRのパッケージがいくつか入っているフォルダに移した。 その後、library(sem)を実行すると・・・どうやら、うまくいった様子。
良かった。ほんとうに良かった...。
わたしはパソコンに詳しくないし、参考書通りに操作していれば問題は起こるまいと高を括っていたので、予想外の出来事に非常に焦りました。
完全閉鎖型の植物工場における穀物やイモの生産は現実的か
大学の期末試験期間中のこと。
私の日々の食事内容は、大量のコーヒーとカロリーメイト(チーズ味とチョコレート味)でした。 が、そんな試験期間も終わりに近づき、重要科目の試験も終了し、一息つけるようになりました。
そんなとき私が作った料理(?)がこれです。
電子レンジで焼いたパンに、フライパンで焼いたハムと生レタスを挟んだものです。
このレタスはLED照明を利用した完全閉鎖型の植物工場で生産されたものだそうです。
将来的には、コメ・ムギ・イモなどまでもが、このレタスのように完全閉鎖型の植物工場で生産されるようになるのでしょうか?
本書によると、それは現実的ではないようです。
私が食べたレタスなどの葉菜類や、あるいは果菜類ならば、いわば人工的なエネルギーを、サプリメントなどとしても販売される高価なビタミンやミネラルなどに変換する事になるので利益を生むかもしれませんが、 コメなどの場合、仮に植物工場における生産が技術的に可能になったとしても、高コストの人工的なエネルギーを、大量に必要で、かつ安価な澱粉のエネルギーに変換する事になり、損失を生むだろう、とのこと。
現在の農業が穀物やイモで収益を上げられるのは、タダで得られる太陽エネルギーを使っているからこそ、のようです。
現実は厳しいですね。。
※おかしな点などがありましたら、コメントでご指摘いただけると有難いです。